2016年12月7日《ニュース》:JSPSロンドン公表の報告書における調査で、エルゼビアのScopusとSciValを使用

<ニュース>

JSPSロンドン研究センターが、日英の共著研究論文に関する報告書を公表

―  第10回日英科学技術協力合同委員会でも報告された
報告書における調査でエルゼビアのScopusとSciValを使用 ― 

2016年12月7日 

日本政府と英国政府との間の科学技術協力協定に基づき、第10回日英科学技術協力合同委員会が2016年11月に開催されました。
委員会では科学、技術、イノベーション政策、国際協力及び関連する問題についての意見交換が行われ、 英国の産業戦略の発展、第5期科学技術基本計画、その基本計画で提案されたサイバー空間とフィジカル空間(現実社会)が高度に融合した「超スマート社会」を未来の姿として共有し、その実現に向けた一連の取組である「Society 5.0」等、新たな発展についての論議に重点が置かれました。

また委員会では新たな共同研究の開始について国立研究科学法人科学技術振興機構(JST)と英国自然環境研究評議会(NERC)によって議論されており、文部科学省(MEXT)とビジネス・エネルギー・産業戦略局(BEIS)との間で協力を確認する書簡の交換が行われています。
日英両国間の協力の継続的な強化や 日英が今後の研究の優先事項として検討している将来のテーマ等、各国の科学技術、革新政策の発展に
ついて活発な協議が行われました。

日本学術振興会 ロンドン研究連絡センター(JSPS London Offic)は、日本と英国の共著研究論文に関する分析結果をまとめた 報告書(PDF)を公表し、本報告書は第10回日英科学技術協力合同委員会においても取り上げられました。報告書における調査では、エルゼビアのScopusSciValが使用され、Scopusでの分析では英国と日本の共著研究論文の数は2000年から着実に増加しており、しかしその一方で英国の国際共著論文中、日本との共著論文数の割合はわずかに減少していることがわかります。しかし、日本と英国との国際共著論文は、他の国際共著論文と比較して高い被引用率を維持しています。報告書内の調査は、2016年9月にScopusから抽出された英国と各共著者の国との間の共著論文用データセットに基づいています。Scopusに準拠するオンラインツールであるSciValは、論文引用の解析時に使用されました。                                                                                                                                                                       

<関連ページ>

・日本学術振興会ロンドン研究センターの報告書はこちらから
  → http://www.jsps.org/news/2016/11/report-on-research-publications-co-authored-by-japan-and-uk-based-on-the-scopus-database.html
・外務省プレスリリースページはこちらから
→ http://www.mofa.go.jp/dns/isc/page22e_000797.html

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リサーチソリューションズ マーケティングマネージャー 駒村(コマムラ)
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