PharmaPendium: 薬効評価モジュール(Efficacy)

薬効に関連した臨床試験の失敗リスクを低減

第II相における有効性に関わる試験失敗率が最大で57%にも及ぶという報告があります。臨床試験が複雑化し、そのコストが増大する中、候補薬剤の有効性および前例を考慮して臨床試験デザインを最適化することが、リスク低減のためには不可欠です。

早期臨床試験の成功率向上に貢献

PharmaPendium薬効評価モジュールは、早期臨床試験の成功率向上に貢献する重要で有用な情報を提供します。
FDAおよびEMAの承認文書から薬効データを抽出しているため、最適ではない臨床試験デザインや不適切なエンドポイント、低い薬効に対処するための重要な情報を入手できます。

最適ではない臨床試験デザインを回避

徹底分析された臨床試験成功例のパラメーターは、類似の候補薬剤の臨床試験をデザインする際に活用が可能です。これにより期間の短縮および規制当局による審査に、より多くのエビデンスを提出できるというメリットがもたらされます。また、調査対象のパラメーターを追加すれば、臨床試験デザインの意思決定を支援する包括的・徹底的な分析が可能となります。

主なパラメーター:

次の図は、臨床試験後期で失敗に繋がり得るさまざまなパラメーターを表しています。外側の四角は研究者がより多くの情報に基づいて決定を下せるよう、PharmaPendium薬効評価モジュールがどのように有用な情報を提供するかを示しています。

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薬効の比較データにより臨床開発をサポート

わずか数分で薬剤クラス、ターゲットクラス、適応症、またはエンドポイント全体の薬効比較データを表示しエクスポートできるため、貴重な研究時間を無駄にしません。
薬効評価モジュールは、早期臨床試験での失敗の原因となった臨床試験パラメーター(適応症、エンドポイント、被験者の規模など)に関する様々な情報を提供します。
独自のタクソノミーを搭載しているため、パラメーターに関する表記が文献や臨床試験ごとに異なっている場合でも、正確な情報を提供します。

最適な候補薬剤の選択

類似薬剤の臨床比較データの活用により、現行のトランスレーショナルモデルが人間で期待通りの成果を達成する可能性があるかどうかを判断できます。
薬効評価モジュールの活用により、人間および前臨床の薬効に関する詳細な相関データの使用が可能となり、候補薬剤が薬効ベンチマークを達成できるかどうかの判断に役立つ、より情報量の多い臨床試験のデザインができます。こうして得られた知識によって候補薬剤の選択が容易になり、最も有望な候補薬剤のみがその先の行程に進むことになります。

関連情報を短時間で検索

薬効評価モジュールのデータ構造および分類法を使用することで、薬剤、ターゲットクラス、適応症、エンドポイントに関する比較情報の取得が可能になります。
関連するフィルターを活用することにより、被験者の規模、プラセボ効果、用法・用量などのカテゴリーに基づいた正確な情報に到達できます。この薬効評価モジュールのみが、臨床試験のデザインに関する詳細情報を迅速かつ詳細に表示可能です。