エルゼビアニュースレター:<2017年1月号>

■□■ 目 次 ■□■

1. 新しいジャーナル評価指標CiteScoreをリリース(再掲)
2. CiteScoreオンライン説明会のご案内(2月3日)
3. Reaxysインターフェース刷新・コンテンツ追加のお知らせ
4. 2017 Reaxys PhD Prize応募受付中のお知らせ
5.「本格的な産学官共同研究をすすめるための地域フォーラム」のお知らせ
6. 自然災害の防災科学:レジリエンスの構築に向けた研究成果の活用
7. 今月の注目記事

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1. 新しいジャーナル評価指標CiteScoreをリリース(再掲)
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2016年12月8日に、Scopusのデータに基づいた新しいジャーナル評価指標
CiteScore(サイトスコア)がリリースされました。

あるジャーナルに出版された論文が平均でどれくらい引用されたかを示す
CiteScore値のほか、各分野におけるジャーナルのランクやパーセンタイル
など、ジャーナルの引用パフォーマンスを把握するための多彩な指標を提供
します。CiteScoreは、Scopusのご契約の有無にかかわらず、誰でも無料で
ご利用いただけます。

1月27日のバージョンアップで、CiteScore関連のページの日本語化が完了し
ました。

CiteScoreに関する日本語ホームページ
→ http://www.elsevier.com/jp/online-tools/scopus/citescore

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2. CiteScoreオンライン説明会のご案内(2月3日)
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2月3日(金)に、CiteScoreに関するオンライン説明会を開催いたします。
CiteScoreを中心としたジャーナル評価指標の概要をデモを交えて紹介いた
します。

日時: 2月3日(金)
1回目 10:00~10:45(Q&Aを含む)
2回目 14:00~14:45(Q&Aを含む)
※ 各回の内容は同じです。

※ 各回定員100名
※ お申し込み締め切り 2月2日(木)18:00

下記のURLからお申し込みください。
→ http://www.elsevier.com/jp/trainingdesk

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3. Reaxysインターフェース刷新・コンテンツ追加のお知らせ
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Reaxysでは、お客様からのフィードバックをもとにWebインターフェースの
大幅な改善と収録コンテンツの拡充を行いましたので、お知らせします。

【主な改善点】
・インターフェースの刷新
よりシンプルかつ洗練されたWebインターフェースがリリースされました。
ドラッグアンドドロップで様々な検索条件を選択できるQuery Builder
  機能も実装され、直観的かつフレキシブルな検索が可能になりました。

・アジア特許の収録
お客様からご要望の多かった日本・韓国(2015年1月以降)、台湾・中国
(2016年1 月以降)の特許データの収録を開始しました。

・収録対象雑誌の増加
新たに約15,000誌のジャーナルにおける全文情報から、構造情報や化学
関連用語を対象としてインデキシングを行ったデータの収録を開始しました。

・新しいReaxysインターフェースへのアクセスはこちらから。
→ https://new.reaxys.com/
  * 現行のReaxysも2017年6月30日まではそのままご利用いただけます。

詳細はこちらから。
http://jp.elsevier.com/online-tools/reaxys/users#box-id-169937

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4. 2017 Reaxys PhD Prize応募受付中のお知らせ
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Reaxys若手研究者賞Reaxys PhD Prizeは、2010年にエルゼビアが設立し、
若手研究者向けの国際的な賞として徐々に拡大してきました。これまでに
500を超える機関から3,000以上のご応募をいただいています。
2017年1月9日より「2017 Reaxys PhD Prize」の応募受付を開始しました。

応募資格は、現在化学の博士課程在籍中または2016年1月1日以降にPhD
を取得した若手研究者の方々です。応募いただいた研究者から45名のファ
イナリストがノミネートされ、ファイナリストから更に選抜された候補
者は、2017 Reaxys PhD Prizeシンポジウムにて口頭発表する機会を与え
られます。最終審査では受賞者3名が選ばれ、USD2,000の賞金が授与され
ます。受賞者とファイナリストは、世界中の著名な化学者から成るプラ
イベートネットワークに加入する資格を得ることができます。

■応募書類:査読誌で発表した代表的な論文一報、指導教官の英文推薦状、CV
      (※応募は1研究グループから1名のみ)
■応募締切 :2017年3月13日(月)

若手研究者の研究成果を世界に向けて発表いただける機会となります。
是非ともこの2017 Reaxys PhD Prizeにご応募いただきたく、ご案内申し
上げます。

<Reaxys PhD Prize関連情報>
2017 Reaxys PhD Prizeの詳細についてこちらから。 
→ http://jp.elsevier.com/online-tools/reaxys/phdprize
Reaxys PhD Prize 概要についてはこちらから。(英語)
→  http://inspiringchemistry.reaxys.com/phdprize
2017 Reaxys PhD Prize 応募申込みページはこちらから。(英語)
→ http://inspiringchemistry.reaxys.com/phdprize/2017/submission

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5. 「本格的な産学官共同研究をすすめるための地域フォーラム」のお知らせ
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経済産業省と文部科学省は「産学官連携による共同研究強化のためのガイド
ラインを策定し、大学等が産学官連携機能を強化するにあたっての方向性や、
「本格的な共同研究」を行う上で産業界の取組が期待されることを取りまと
めました。そこで、多くの大学と企業にガイドラインの内容や政府による支
援の取組について理解を深めるため、「本格的な産学官共同研究をすすめる
ための地域フォーラム」が、下記予定にて全国で開催されます。
本格的な共同研究を進めるきっかけとして是非ご参加ください。

1月26日(木):福岡(九州大学馬出キャンパス) 開催済み
2月1日(水) :東京 (文部科学省)
2月13日(月):札幌 (ホテルポールスター)
2月15日(水):富山 (中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局)
2月17日(金):沖縄 (琉球大学)
2月20日(月):高松 (四国経済産業局)
2月22日(水):名古屋 (名古屋大学東山キャンパス)
2月23日(木):広島 (広島大学東千田キャンパス)
2月27日(月):仙台 (東北大学片平キャンパス)

経済産業省からのお知らせとお申込みのホームページ
→ http://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/setsumeikai/forum.html

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6. 自然災害の防災科学:レジリエンスの構築に向けた研究成果の活用
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国連アジア太平洋経済社会委員会(ECAP)の2015年報告書によると、アジ
ア太平洋地区は世界で最も災害が多い地域で、 2005年から2014年の間に
1,625件の災害があり、これらの災害で約50万人の命が奪われ、14億人が
被災し、5230億ドルもの損害をもたらしたことが報告されています。

Elsevier Connectでは、東北大学災害科学研究所 准教授 泉先生による
災害リスクを軽減するために何をすべきかを、「仙台防災枠組2015-2030」
の説明をふまえてご説明いただいたレポートをご紹介しています。
また同レポートでは、Elsevierの分析サービスチームが2011年から2015年
まで災害科学の動向調査をScopusやSciValを使用して統計局の定義に従い
調査した結果もご紹介しております。是非ご覧ください。

Elsevier Connect掲載レポートはこちらから(英語)
https://www.elsevier.com/connect/using-research-to-build-resilience-the-science-of-disaster-science?sf51888262=1

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7. 今月の注目記事 
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Cell Pressが1月に発行した科学誌およびウェブサイトに掲載された記事
から、もっとも注目を集めた記事4件をご紹介します。

タイトル: Stem cell therapy reverses blindness in animals with end-stage retinal degeneration
    (日本語訳タイトル:iPS細胞由来の網膜組織を用いた視機能の回復)
発行日:2017年1月10日
 ・Stem Cell Reports, Cell Press
  http://www.cell.com/stem-cell-reports/fulltext/S2213-6711(16)30298-3
 ・ScienceDirect掲載記事はこちらから:
  http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2213671116302983
 ・ニュースサイトはこちらから:
  https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-01/cp-sct010417.php

タイトル: Scientists switch on predatory kill instinct in mice
    (日本語訳タイトル:科学者がマウスを捕食動物に変える)
発行日:2017年1月12日
 ・Cell, Cell Press
  http://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(16)31743-3
 ・ScienceDirect掲載記事はこちらから:
  http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0092867416317433
 ・ニュースサイトはこちらから:
  https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-01/cp-sso010517.php

タイトル: Why do killer whales go through menopause? Mother-daughter conflict is key
    (日本語訳タイトル:なぜシャチが閉経を経験する数少ない生物種であるのか?母娘の諍いが鍵)
発行日:2017年1月12日
 ・Current Biology, Cell Press
  http://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(16)31462-2
 ・ScienceDirect掲載記事はこちらから:
  http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0960982216314622
 ・ニュースサイトはこちらから:
  https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-01/cp-wdk010517.php

タイトル: Why scientists should research emojis and emoticons :-P
    (日本語訳タイトル:なぜ科学者は絵文字や顔文字を研究すべきか)
発行日:2017年1月17日
 ・Trends in Cognitive Sciences, Cell Press
  http://www.cell.com/trends/cognitive-sciences/fulltext/S1364-6613(16)30178-4
 ・ScienceDirect掲載記事はこちらから:
  http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1364661316301784
 ・ニュースサイトはこちらから:
  https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-01/cp-wss011117.php

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以上、最後までお読みいただき有難うございました。
本年も引き続きエルゼビア・ニュースレターをご購読いただけますよう、
お願いいたします。