エルゼビア・ニュースレター: 2013年7月号

1. Comprehensive Inorganic Chemistry II(無機化学全書II)
2. Lancetからオープンアクセス誌「The Lancet Global Health」を創刊
3. 2013 Reaxys PhD Prize(Reaxys若手研究者賞)の受賞者を発表
4. エルゼビア 研究戦略セミナー資料をウェブに公開

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1. Comprehensive Inorganic Chemistry II(無機化学全書II)
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配位化学の父、Bailarを筆頭に編集された1973年の初版から40年、飛躍的に
発展してきた無機化学に関する科学的研究や最新情報が網羅された新版です。
典型元素化学、生物無機化学、固体化学、材料化学、触媒と最先端の理論的
処理など、より学際的かつ注目度の高い分野がカバーされており、研究者は
もちろん、無機化学と関連分野を学ぶ院生にとっても信頼できる科学的情報
源としてご利用いただけます。(全9巻)

・タイトル詳細情報(価格情報を含む)はこちらから。
 → http://japan.elsevier.com/products/sd/comprehensive_inorganic_chemistry.html
・ScienceDirectホームページはこちらから。
 → http://www.sciencedirect.com/science/referenceworks/9780080965291

※ 2013年10月31日までにオンライン買い取りモデル、または2013年12月31日
  までに冊子体をご購入いただいた場合は、定価より20%割引となります。

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2. Lancetからオープンアクセス誌「The Lancet Global Health」を創刊
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Lancetグループより、著者支払モデルのオープンアクセス誌
「The Lancet Global Health」の創刊号が発行されました。本タイトルは、
低所得諸国・中所得諸国における健康に関する高品質の原著論文、コメンタ
リー、レターを出版する月刊誌です。取り扱うトピックは、性と生殖に関す
る健康、母子健康問題、青年期の健康問題、顧みられない熱帯病(NTD)を
含む感染症、非伝染性疾病、医療従事者問題、保健医療制度、健康政策など
を網羅します。

すべての原著論文は高品質の医学ジャーナルを出版する他のLancetのジャー
ナルと同様に厳密な査読を受け、経験豊富なコピーエディターにより編集さ
れます。

すべての論文はクリエイティブコモンズライセンスで出版され、著者は、
のCC-BY、CC-BY-NC-SA、CC-BY-NC-NDのいずれかを選択することができます。

・ScienceDirectホームページはこちらから。
 → http://www.sciencedirect.com/science/journal/2214109X
・The Lancet Global Healthホームページはこちらから。
 → http://www.thelancet.com/journals/langlo/latestcontent
・The Lancet Global Health創刊の背景に関するElsevier Connect記事。
 『The Lancet creates open-access journal for global health』
 → http://elsevierconnect.com/the-lancet-creates-open-access-journal-for-global-health/

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3. 2013 Reaxys PhD Prize(Reaxys若手研究者賞)の受賞者を発表
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有機化学、有機金属化学、無機化学の博士課程または博士号取得後12ヶ月以
内の若手研究者の方々を対象とした 2013 Reaxys PhD Prize(Reaxys若手研
究者賞)の受賞者が発表されました。世界の400を超える大学から581名のご
応募をいただき、厳正なる審査の結果、45名の最終選考者の中から 3名の受
賞者が決定いたしました。受賞者の皆様、おめでとうございます。

・Martin Donakowskiさん(米国Northwestern University)
・Max Hansmannさん(ドイツUniversity of Heidelberg)
・Johannes Heppekausenさん(ドイツMax-Planck Institute)

受賞者3名と42名の最終選考者の皆様には、9月22日~24日にスイス、グリン
デルワルトで開催される Reaxys Inspiring Chemistry Conferenceに併設の
Reaxys PhD Prizeシンポジウムやポスターセッションでの発表の機会が与え
られます。また、受賞者3名には賞金2000米ドルが授与されます。

・受賞者3名のプロファイルはこちらから。
 → http://inspiringchemistry.reaxys.com/phdprize
・プレスリリース(英文)はこちらから。
 → http://www.elsevier.com/about/press-releases/science-and-technology/reaxys-announces-winners-of-the-2013-reaxys-phd-prize
・日本人の最終選考者7名のコメントを含むReaxysニュースレターはこちらから。
 → http://japan.elsevier.com/rxsupport/rxnewsletter201307.html

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4. エルゼビア 研究戦略セミナー資料をウェブに公開
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高等教育・研究機関の経営・経営企画・研究戦略策定業務に携わる皆様を対
象にしたエルゼビア 研究戦略セミナーを2013年6月26日に開催しました。
テーマは「研究評価先進国イギリスに学ぶ ~研究評価にどう向き合うか~」
でした。

英国バーミンガム大学副総長補佐のProfessor Adam Tickellをお招きし、
研究評価への取り組みについてお話しいただきました。慶應義塾大学理工学
部の大西公平教授より、研究成果を客観的なデータに基づいて評価し研究戦
略を立案する試みについてお話しいただきました。

Elsevier本社のDr. Nick Fowlerより、英国の研究評価全般についてご報告し、
2014年から実施予定のREFへのElsevierの貢献状況についてご説明しました。
また、エルゼビアの研究マネジメント支援サービスSciVal(サイバル)およ
び元データのScopus(スコーパス)の最新情報をご案内しました。さらに、
早稲田大学研究戦略センターの松永康教授をモデレーターにお迎えしてパネ
ルディスカッションを行いました。

講演資料はこちらから。
→ http://japan.elsevier.com/news/events/research2013/index.html