エルゼビア・ニュースレター: 2012年10月号

1. 第14回図書館総合展でフォーラムを開催
2. 2012年ノーベル賞受賞者による論文を無料で公開
3. Cell Pressがオープンアクセス誌「Stem Cell Reports」の創刊を発表
4. ScienceDirect/Scopusオンライン講習会の録音版
5. Reaxysバージョンアップ情報(2012年9月新機能)

<ご存知ですか?>
a. ジャーナル論文出版に関するウェビナーシリーズ

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1. 第14回図書館総合展でフォーラムを開催
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エルゼビアでは、11月20日(火)~22日(木)にパシフィコ横浜で開催され
る第14回図書館総合展で2つのフォーラムを開催いたします。
多数のみなさまのご参加をお待ちしております。

フォーラム1 「研究業績を把握して研究支援につなげる具体策
       ~図書館員も知っておきたい研究マネジメントの最新動向~」

・日時:11月20日(火)13時00分~14時30分 第4会場
・講師:柿田佳子(エルゼビア・ジャパン株式会社)
・概要:高等教育機関が研究力を高めるには、自機関の研究業績の正しい評
    価と機関外への発信力が不可欠です。エルゼビアの研究マネジメン
    ト支援サービスSciVal(サイバル)は、研究活動の客観的な評価と
    効果的な公開方法を提案してきました。元データは図書館でおなじ
    みの世界最大級の抄録・引用データベースScopus(スコーパス)で
    す。フォーラムでは、Scopusを研究支援に使う具体的なヒントと、
    SciValで可能な分析と公開事例、および研究業績評価の最新情報を
    ご案内します。研究活動の評価には機関内リソースに精通した図書
    館員の関与が欠かせません。英米に続いて国内でも動き始めた評価
    活動の実態把握にお役立てください。

フォーラム2 「大学図書館における電子ブックのこれから
       ~日本とアジア各国からの知見と考察~」

・日時:11月21日(水)13時00分~14時30分 第5会場
・講師:小山憲司(日本大学 文理学部 准教授)
    高橋昭治(エルゼビア・ジャパン株式会社)
・概要:学術情報としての電子ブックについて考察します。
    日本大学の小山憲司准教授より「利用者からのみつけやすさ」など、
    大学図書館における電子ブックの課題と傾向を考察いただきます。
    発表内容には、以下から得られた最新の調査結果や知見が盛り込ま
    れる予定です。
    1)学術図書館研究委員会(SCREAL)の、研究者及び大学院生を対
      象とした「学術情報の利用に関する調査2011」
    2)小山准教授に講演いただいた「エルゼビア・アジア電子ブック
      フォーラム2012」
    3)日本大学での利用者インタビュー
    エルゼビアからは、電子ブックの「みつけやすさ」のためのエルゼ
    ビアの取り組みや、電子ブック独自のニーズに合わせた新しいビジ
    ネスモデルをご紹介します。

フォーラムのお申し込みはこちらから。
→ http://japan.elsevier.com/lf2012

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2. 2012年ノーベル賞受賞者による論文を無料で公開
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本年もノーベル賞特集ページを開設し、受賞者による論文を無料公開してい
ます。ノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学の山中伸弥教授を始め、
生理学・医学、化学、物理学、経済学の分野で受賞され8氏全員にエルゼビ
アから出版していただいております。

・エルゼビア ノーベル賞特設サイト
 → http://www.elsevier.com/nobel
・エルゼビア ノーベル生理学・医学賞関連論文一覧
 → http://www.elsevier.com/wps/find/intro.cws_home/2012_Nobel_Prize_Medicine
・Cell Pressノーベル賞特設サイト
 → http://www.cell.com/cellpress/nobelprize2012

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3. Cell Pressがオープンアクセス誌「Stem Cell Reports」の創刊を発表
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Cell Pressよりオープンアクセス誌「Stem Cell Reports」の創刊が発表さ
れました。本誌は、京都大学の山中伸弥教授が会長を務める国際幹細胞学会
(International Society for Stem Cell Research)との提携により出版さ
れるもので、幹細胞研究と医学への応用を幅広くカバーします。すでに国際
幹細胞学会との提携でCell Pressより出版されている「Cell Stem Cell」誌
の姉妹誌にあたります。2012年12月に論文の受付を開始し、2013年6月に創
刊号が出版される予定です。

・Cell Pressのプレスリリース(英文)はこちらから。
 → http://www.cell.com/cellpress/stem-cell-reports
・Elsevier Connectの関連記事(英文)はこちらから。
 → http://ow.ly/eS1Ql
・山中教授による創刊のアナウンス(ビデオ)はこちらから。
 → http://ow.ly/eLJ8B

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4. ScienceDirect/Scopusオンライン講習会の録音版
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9月と10月に開催したScienceDirect/Scopusのオンライン講習会の録音版を
ウェブに掲載いたしました。利用者のみなさまにぜひご案内ください。

・「ScienceDirectってこんなこともできたんだ」(44分16秒)
・「初めての英語文献検索~Scopus基礎編/ 引用文献データベースの威力を
  実感しよう~」(33分35秒)
→ http://japan.elsevier.com/trainingdesk/archive.html

使い方ガイドのページからもリンクを用意しています。
・ScienceDirect使い方ガイド
 → http://japan.elsevier.com/sdsupport/
・Scopus使い方ガイド
 → http://japan.elsevier.com/scopussupport/

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5. Reaxysバージョンアップ情報(2012年9月新機能)
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Reaxysが2012年9月29日にバージョンアップされ、以下の変更および機能強
化がありました。
・物質・物性検索機能を拡充し、eMoleculesの情報を同時に検索できるよ
 うになりました。
・検索結果において、FDAおよびEMAの承認医薬品に該当する化合物に絞り込
 むフィルター機能を追加しました。
・Javaスクリプトを使用した新しい構造式描画ソフトGGA Ketcherが追加さ
 れました。
・外部からReaxysへのリンク機能を拡張し、複雑な検索やバッチ検索にも対
 応するようになりました。

Reaxysのプレミアム版であるReaxys Xcelerateでは、以下の変更および機能
強化も行われております。
・作成したレポートが、セッションを越えて保持されるようになりました。
・合成計画ツールにおいて、部分構造のクエリー機能が追加されました。

スクリーンショットを含む詳細情報はこちらから。
→ http://japan.elsevier.com/rxsupport/reaxys_update_201210_ag.pdf

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<ご存知ですか?>
a. ジャーナル論文出版に関するウェビナーシリーズ
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エルゼビアでは、著者や査読者の方向けにジャーナル論文出版に関するウェ
ビナーシリーズ(英語)を公開しています。研究者、学生のみなさまにぜひ
ご紹介ください。

「How to Get Published」シリーズ(著者向け情報)
#01 - Preparing your Manuscript(原稿の準備)
#02 - Using Proper Manuscript Language(正しい言語の使用)
#03 - Structuring an Article(論文の構成)

「How to Review a Manuscript」シリーズ(査読者向け情報)
#01 - Peer review(ピアレビューとは?)
#02 - The Reviewing process(ピアレビューのプロセス)
#03 - Reviewer's (査読者の役割)

「Introduction to Scholarly Publishing」シリーズ(学術出版の基礎知識)
#01 - Publishers: Origins, roles and contributions
   (出版社の起源・役割・貢献)
#02 - The Journal Publishing Cycle(ジャーナル出版のサイクル)

「Impact Factor and Other Bibliometric Indicators」
(インパクトファクターとその他の計量書誌学的指標)

ジャーナル論文出版に関するウェビナーシリーズはこちらから。
→ http://www.elsevier.com/trainingwebcasts