エルゼビアのポリシー

エルゼビアには、著作権、デジタルアーカイブ、研究助成金提供団体との合意などに関する各種の方針があります。

研究助成金提供団体との合意

エルゼビアは、エルゼビアのジャーナルに論文を発表する著者が、研究助成金提供団体の多くが資金提供する条件として指定しているアーカイブ要件を満たすことができるよう、合意を結び方針を策定しています。これらの合意と方針により、著者は、エルゼビアとの出版契約に反することなく、研究助成金提供団体のアーカイブ方針に従うことができます。この合意と方針は、エルゼビアから論文を発表する著者、編集者、学会ニーズに応え、査読プロセスのクオリティと完全性を保つことを目的としています。また、科学、学術コミュニティとの継続的な協力を通じて、研究者に実証可能かつ持続可能なメリットを提供する道を探るエルゼビアの取り組みの一例でもあります。

アクセスポリシー 

ユニバーサル・アクセス・プログラムにおけるエルゼビアの立場をみなさまに理解していただけるよう、複数の方針を策定しました。このような方針には、アクセシビリティに関する方針、論文投稿に関する方針、コンテンツマイニングに関する方針、二重取りに関する方針、研究助成金提供団体に関する方針などがあります。

論文の取り下げ

学術コミュニケーションの原則として、学術ジャーナルの編集者は、投稿された論文のうち、どれを出版するかを決定する唯一かつ独立した責任を持ちます。これを決定するにあたり、編集者はジャーナルの編集委員会の方針に従うとともに、名誉棄損、著作権侵害、盗作に関する法律の規定に従います。この原則は、学問の成果を永久的に歴史として記録に残すための学術アーカイブの重要性を反映しています。出版された論文は、可能な限り永久に、変わることなく、正確に維持される必要があります。しかし、非常にまれに、出版された論文が後で撤回されたり、削除されたりする場合があります。そのような措置は安易に行われるものではなく、以下のような例外的な状況でのみ発生します。

Crossmarkに関する方針

CrossMarkとは、CrossRefが主導する複数の出版社にわたる取り組みで、文献の正式なバージョンを見つける方法を読者に提供します。エルゼビアは、出版されたコンテンツを維持するとともに、変更があった場合には、いつ変更されたかまで読者に伝えられるよう、CrossMarkアイコンの設置に努めています。CrossMarkアイコンをクリックすると、読者はその文献の現在の状態や、出版記録情報を確認できます。

カスタム出版

 カスタム出版および商業活動(以後「カスタム出版」)とは、第三者が部分的あるいは全面的にスポンサーを務める出版物(印刷物、電子サービス、カンファレンス、関連活動)を意味します。エルゼビアがどれだけ制作、ホスティング、編集に関与するかは、出版物とスポンサー契約の具体的な条件によって決まります。

デジタルアーカイブ

1996年以来、エルゼビアは、ローカルホスティング(ScienceDirect OnSite)用にScienceDirectサービスのライセンスを供与しており、世界の約10の大規模図書館がすべて、あるいはほぼすべてのエルゼビアタイトルをローカルで保存しています。これらの図書館は公式アーカイブではありませんが、これらのデジタルファイルは、ファイルが決してなくならず、アクセス不能になることもないという保証になります。

ScienceDirect に関する方針

Eエルゼビアは、所有するジャーナルのデジタルアーカイブを保持し、ScienceDirectを通じて提供しています。また、エルゼビアジャーナルのデジタルファイルを永久に保存し、保存やアクセスに使用する技術が変われば、適宜、変換する意向です。ScienceDirectについて各機関とエルゼビアが結ぶ契約には、電子ジャーナルに関するScienceDirect図書館相互賃借方針が含まれます。この規定は、電子ジャーナル論文を使用して図書館相互賃借(ILL)リクエストに対応することを条件付きで許可しています。 

ユーザー中心設計

エルゼビアのユーザー中心設計(UCD)チームは、ユーザーのビジネスニーズに応じた使いやすい製品の開発に貢献しています。